ドイツでの購入品🎁
実はフランスにあって、私が見つけられていないだけかもしれませんが。
「ドイツでしか買えない!」と思った
フルーツティー、◯◯メーカーのチョコレートなどを今回購入してきました。
家族用、クラスメイト、友達、自分用(ほとんど)に買ってきたのがこちら↑↑
・「Lebkuchen3種」
クリスマスのスパイスケーキ。フランスにはpain d’épicesはありますが、スパイスも食感も別物。
下には白いオブラートがついていて中はドライフルーツやナッツがぎっしり。
ケーキというより腹持ちの良い全粒粉やナッツのパンのイメージです。
表面はナッツや砂糖をかけたもの、
チョコレートコーティングのもの、
プレーンもあります!
・「リッターシュポーツ」板チョコ。
日本でもミニサイズ見かけますが、このサイズ、フランスではまだ見かけていません。
・「Ricola」スイスの飴。フランスにもありますがドイツ語表記なのでつい購入(笑)
・ハチミツ石けん&ハチミツクリーム 母の愛用品。
⚠️LINDESAクリーム、以前はアルミチューブでプラスチックにリニューアル!
⚠️アポテーケで購入できますが、店頭には並んでいません。
⚠️店員さんにお願いすると店の奥から持ってきてもらえます!€4.50
・ドライフルーツ入り紅茶2種…マンゴーやココナッツ入りの紅茶の名前は「愛の魔法」、ワイルドベリーやルバーブ入りの紅茶は「赤いドラゴン」可愛らしいですね。
・HARIBOクマグミ みなさんご存知のものですがクマのサイズが大きめ。小さいものより柔らかいやつ パッションフルーツ味のカエルグミもフランスではみかけないような。
写真載せる前に食べ切ってしまったものもありますし、ワインも4本持って帰ってきました。
まだまだ買いたかったけど、バスで帰るのを考えて諦めたものもありました。
次回は空のスーツケースを持って行こうかしら。。。🚌
バイエルンのビール🍺
ドイツにきたからドイツの料理を食べさせたい🇩🇪🍴
というホストの心遣いでBambergのレストランにやってきました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
Bambergはビールの街。
Rauch bierと呼ばれる燻製ビールでプロースト🍻✨
(※燻製した麦芽を使って醸造したビール
飲んでみると親しみのある味。
言われてみると めんつゆ、鍋物のお出汁を連想させるような🍲笑
気になる方は是非!)
そしてこの 骨つき豚!
ナイフが刺さってますけど!
骨からホロっとはずれる程柔らかく、外側の皮はカリッカリ
添え物はジャガイモの粉からつくったクヌーデル もちもちした食感が楽しめます♪
心もお腹も満たされ
もう1杯✨ めんつゆ感の少ないこちらもRauch bier🍺
ワイナリーツアー③
プライベートワイナリーツアー
最後に訪れたのがWürzburgのWEINGUT AM STEIN
Würzburgのワイナリー大手の4本に入るそうです。車で山を登っていくと建物が
見渡すと畑が広がる丘の上にあります。
建物に入ると素敵なバーカウンターが。
3軒目で酔っ払っていたので写真撮りそびれましたが雰囲気は高級バーです。
こちらも太っ腹
ワインリストには金額も載っているので、高いシリーズ飲みたいって言ったら嫌がられるんだろうな〜
なんて思っていたのですが、
最初からVDPワイン。
フランスでワイン醸造の勉強をしていると自己紹介したところ
Erste Lage(フランスでいうPremier cru)
Grosse Lage(Grand cru)を試飲させてもらいました♡
この辺りから酔いは冷め 美味しいワインのおかげもあり記憶が鮮明になりました。
せっかくドイツに来たのでデザートワインをお土産に持って帰りたい!そう思って遠慮がちに聞いてみました
「フランスに帰るときにデザートワインを持って帰りたい。まったく飲んだことがないからどのワインがいいのか教えて!」と
そこで太っ腹亭主が
「じゃあ試してみなよ」
とAuslese、比較のために別なグラスに Beerenauslese
どちらも甘みはありますが、想像よりはるかに飲みやすい。
最後に酸味がスッときて口の中はスッキリ。でも喉を通った後も余韻はしばらく続いている。上品な味わい
そのように伝えたところ 最後にEisweinを!
※購入するとハーフボトルで€69のものです※
今振り返ってみても かなり貴重な体験体験✨
太っ腹亭主のサービスはまだまだ続きます。
「地下にセラーがあるんだけどのぞいていかない?」地下に下りるとタマゴがずらり通称コンクリート・エッグ🥚。
向かいにはアンフォラ(初期のワイン造りに使用されていた素焼きの壺)が。
今でもワイン造りに使われているそう。
この壺もエッグの向かいにずらり。
こういう醸造も研修してみたいです。
ムッシュから最後に
メモ紙を渡され
「ここに行くといいよ」と
私の住んでいる地域、ブルゴーニュのドメーヌを紹介してもらいました。
この貴重な情報はここには載せません♡笑
大手企業ながらサービス精神が素晴らしく、今回のツアーを締めくくる最高の見学となりました。
WEINGUT AM STEIN
http://www.vinothek-am-stein.de
ワイナリーツアー②
プライベートワイナリーツアーの2件目はRetzbachのWeingut Christine Pröstlerというワイナリー。
経営しているクリスティーネさんは
20代にニュージーランド、南アフリカなどでワイン醸造を学び世界を旅した経験のある方で、若手の女性ワインメーカーとしてフランケンワインの本にも取り上げられているそうです。
あいにくクリスティーネさんは不在でしたが旦那さんが暖かく迎えてくれました。
パンフレットに載っている20種類以上あるこちらのワイン
「さぁ どれを試す?」
という感じで試飲用が決まっているわけではなく、選んだワインを飲ませてくれるから
かなり太っ腹
フランケンワインの白ぶどうは大体Silvaner, Müller-Thurgau (Rivaner), Bacchusの単一品種を使いますが、
Müller-Thurgauは混醸でそのほかにPinot grisやPinot blan, Sauvignon blancもつくっていて奥さんの海外海外留学が影響しているようです。
白だけで酔っ払ってしまい、赤は1種類Dominaを試飲しました。色合いは濃く、香りも熟した感じで 飲むとメルロのような印象、渋みは目立たず、酸味もまろやかなので 万人受けしそうなぶどうの品種です。 「濃いのにあっさり」矛盾していますが飲んでみると分かってくれるはず!!!
赤ワインの熟成にはブルゴーニュと同じく228Lの樽を使います。新樽率は低く、ぶどうそのものの味を引き立てるのが このワイナリーのワイン造りだそうです。
聞いてみて驚いたのが収穫時期。
Spätlese(遅摘み)だと辛口ワイン用のぶどうより遅い時期、ぶどうがかなり熟した状態で収穫するものと思っていましたが、
今年のSpätleseは8月下旬でした。
例年の収穫より1ヶ月も早いのは太陽の光を浴びて熟すのも早かったからだそう。
2018年ワインは期待できそうです!
待ち遠しい🤤✨
ワイナリーツアー①
プライベートのワイナリーツアーで最初に訪れたのがNordenheimのDIVINO
その日は特別ワインセラーの一般公開が€5でできるということでセラー、醸造所を見せてもらいました。27/12/2018
外観はこんな感じ↓
とてもモダン。
DIVINOへ向かう途中の昔ながらの可愛い街並みとは異なり、この建物は近代的。
若者のアルコール離れ、販売促進を目的に 建築家に依頼して建てたそう。
このお陰で 個人客もワインを買うために訪れることも増え、団体客も十分入りきる(?)受け入れる環境が整い、団体客向けのワインツアーの販売スポットに選ばれるようになったそうです!
入り口には セラー一般公開の案内と上の切れてしまっているのが 美味しいワインに選ばれた証。トリップアドバイザーみたいなものとわたしは解釈しました。
まず建物に入るとワインの陳列があり、ぎっちりというより飾っているように並んでいます。奥には広いカウンターテーブル。
ここでワインの試飲ができます。
奥には小洒落たカフェも!
さてツアーの開始時間になるとムッシュがグラスワインを持ってきてくれて説明を始めてくれました。あれ?1グループのみ??!
今回ワイナリーツアーはプライベート。
客はわたし1人 とツアーコンダクターの女性、ドライバー兼英語通訳の男性 以上!
こんな感じで貸切ツアーが開始しました。
醸造所のある建物の中にはチャペルもセミナールームもアートギャラリーもあり、なんといっても醸造タンクがスゴイ
今までに見たことのない巨大なステンレスタンクがずらり
カプセルホテルのようなタンクも並んでいます。中にはこんなタンクも
宇宙人がでてきそう!!!!🤟🏻👽
樽も珍しいサイズのものが
ブルゴーニュの樽は基本的に228L
この樽 というか 木のコンテナはその倍2000L(正確な値は聞きそびれました)入っているそうで。赤ワインの熟成に使うそうです。
天井につきそうなほどの高さがあります。
わたしの住んでいるフランスブルゴーニュでの大規模なワイナリーのタンクを拝見したことがないので ちゃんとした比較はできませんが、
こちらのワイナリーのタンクの量、サイズは桁違い!
ワイナリーというより工場です!
DIVINOがNordheimで1番大きなワイナリー
ではないので、もっと大きなワイナリー建物内はどうなっているのでしょうか…
一般公開の少ない醸造所、
謎に包まれるばかりです
DIVINOのワインの購入はこちらから↓
https://frankenwein.divino-wein.de
Germanyへバスで行く
2週間のクリスマスバカンス🎄🎅
お隣の国、ドイツ🇩🇪で過ごすことに。
格安で行くのにおススメなのがFLIXBUS☆
日本で言う高速バスのようなもので、県をまたいだりヨーロッパだと国も越えられます。
バックパッカーや帰省する学生向けのように感じました。もちろん大人も乗りますが。
深夜の便が多いのも特徴かもしれません。
今回はDijonからNürnbergまで13時間 €108
を選びました。
格安という感じがしないのはちょうど休暇が始まる金曜日の夕方出発だったからかもしれません。帰りは€70で済みそうです。
支払い終わって発覚したのが 直行便ではなく、乗り継ぎということ。
Dijon-Paris、乗り換え時間2時間 Paris-Nürnberg
車酔い持ちで不安になりながら停留所で待っていてもなかなかバスが来ない。
40分経ってようやく到着(連絡なし)
到着した運転手が10分食事休憩をしたのち出発
案の定 出発が1時間遅れ
乗り換え時間が短いと危険です
パリ発なのに運転手の話すのは英語とドイツ語という
まだ片道でしか使っていないので
今後検証し発見あればコメントします(งᐛ )ง
隣の国へ
クリスマス休暇スタート🎄
夜行バスでドイツ🇩🇪にクリスマス休暇できました!
クリスマス市なんと23や24の日中で終わってしまうんです。クリスマスまでじゃないんですね。
22日にNürnberg
24日にErlangen
2つの街のWeihnachtsmarktを堪能しました。広場に建てたプレハブではないかのような屋台だち。14時には解体し始めました( ;∀;)
儚い
ホットワインも🍷
グリューワインは€3。(€3.50、€4店によってさまざま)
最初にマグ代含む€6支払い飲み終わってマグを返すと€3返ってくる オクフェスのビールと同じシステムです。
普段陶器が多いのに珍しくガラスだったのでフランスに持ち帰りに。
何倍も飲みたいところ抑えて
1杯だけで帰ってきました。
また飲みたい☕️