ワイナリーの仕事
今回は、3月の仕事です。
冬の時期と言えどやることはあるんですよ(งᐛ )ง➿
もちろん畑でもアタッシャージュという、ぶどうの枝をワイヤーに固定する作業をし始めますが、醸造所ではどんなことをするのでしょう。
それは瓶詰です。
8月下旬か9月の収穫前から準備でバタバタしますし、その前にバカンスするのを考えると冬のうちに瓶詰し、樽を少しづつ空にしなくてはなりません。
まぁ空っぽにして放置していては樽が痛むので言葉通りの意味ではないのですが(ここで話すと長くなるので省略)
工場にある液体を注入する機械を真近で見られるなんて✨😭
今回初めての体験なので、私は瓶詰されたボトルを大きなコンテナの中に積む作業をしました。
生産量が多めでも手作業が多いのに感動🥺✨
これがわたしが積んだワインたち!
550本以上入るんです。
1番下の段を揃えて上にどんどん積むのですが、160㌢のわたしでも前かがみになると、はこの中に落っこちそう。
無意識で足で支えていたので、帰宅して足をみるとアザだらけ。
屈んでは戻してを繰り返して何段も積みます。側からみると背筋を鍛えるトレーニング状態に。笑
上級者はいっぺんに4本持つのですが、初心者の私は2本だけ。大事なワインを割るのは怖いし、積んだボトルの上に割ったら1からやり直しと聞いたので。背筋も2倍に!!!
翌日はベッドから起きるのもしんどくて。
それだけ使っていない筋肉だったなんて27歳として恥ずかしい。
ただ1週間の研修を ちゃんと毎日出勤できたのは、…
毎日瓶詰したワインをもらえたり もらえなかったりがあったからかもしれない
ここは曖昧にしておきましょうか。